POS的私考 −薬剤師vs看護師−

アクセスカウンタ

zoom RSS 女優

<<   作成日時 : 2006/02/19 12:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

人と相対するとき、私は何らかの求められる役割を演じます。
周囲に求められる役割を担い演じる時もあれば、向き合うその人が求めているだろう役割を演じる時もあります。

私は演じることを意識してますが、まったく意識せず演じている人の方が多いのかもしれませんね。

看護師を演じ
ケアマネを演じ
講師を演じ
組織の中の役割を演じ
複数のこどもたちの母親を演じ
複数の弟たちの姉を演じ
女を演じ
etc

もうどれが自分なのか探すことすらなくなりました。
依頼された人物を主役に立たせることこそが、私自身なんだと思えます。
生涯脇役。
だからこそ、主役になれるひとりの時間を愛してしまう。


昨日、大きな会議がありました。
組織として大きな会議だったわけではありません。
私に求められた役割が、大きいと感じていたから。

私に求められた役割は、大嫌いな、とっても感情的に大嫌いな人物のサポート役を担うことです。
サポート目的は、組織の未来のため。
依頼内容は、彼の仕事を客観的に評価すること。
それは、私自身が彼にしている評価と対極のことを言葉にしなければならないということです。

私は目的のために、自分の感情を押し殺します。
そして、何度も何度も私の役割をシュミレーションするのです。
シュミレーションを繰り返す中で、彼のことを好きな自分を作り上げます。

しかし、それほど大人じゃないのですよ。
描いたストーリー通りに事が運ばないときは、素の私が頭をもたげます。
 ( 注: 素の自分=好きか、嫌いかだけで、すべてを決める )
そんな自分も分かっているから、あらゆる・・考えたくもないような最悪なストーリーまで作り上げ、どんなアクシデントがあったとしても、求められた役割を演じられるよう準備するのです。

看護師や、ケアマネを演じているときは、どんな役割を演じた後でも満たされるのです。
依頼主から求められるのは、「幸せ」だから。
人それぞれの幸せの形へのお手伝いであれば、どんな役割を演じても、そう辛くはないのです。
それが、終末期を見とどける役割であったとしても。

しかし、組織の中での役割は、苦痛を伴います。
依頼主が求めるものも「幸せ」のはずなのに。・・・何故なんだろう?

昨日は、そうあって欲しくないアクシデント含みの最悪なストーリーが的中しましたが、それもシュミレーション済み。
だから、ほぼ完璧に演じることは出来たと思います。


昨夜、私に大嫌いな彼のサポート役を演じるように依頼した主から、一通のメールが届いていました。

「立ち去る後姿から苦悩の色が見えました。
 申し訳ありません。
 あと少しだけ、舞台の上に上がっていてください。」

と。

いやだーーっ!!(素)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は、ぃ。(脇役女優O)


人生は、茶番の繰り返しで成り立つのです。
はぁ・・。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
女優 POS的私考 −薬剤師vs看護師−/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる